johの野草＆季節の表情

山の落葉樹の葉がすっかり落ちて

上の方は

散髪前の坊主頭みたいになっていましたﾖ。


もう　明日から師走ですもんねｴ。


  

とちゅう＝大きな木でしたﾖ。


漢方の杜仲は樹皮から作られるそうですが

杜仲茶は若葉を利用するんですﾈ。


幹の太さは２５ｃｍくらいで

松みたいな木肌した。


松の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-06-13.html


  

いかだかずら＝ブーゲンビレアのことなんですﾈ。


この花は濃い色でしたﾖ。


大きさは４ｍｍくらいで

温室で咲いていました。


筏葛の棘の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-03-02.html


  

メタセコイアの実の

一枚だけが落ちていましたが

実はこれが何枚か集まってるんですﾈ。


銀杏の葉の様な形で

一枚の大きさは１.２ｃｍくらいでした。


この中に種が入ってるようですﾖ。


実の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2013-12-28.html


  

1955年に香港で発見され、当時の香港総督

グランサムの名前が付けられたそうですﾖ。


雄しべが500本以上あるそうですが

よく数えましたよねｴ。


花の大きさは１８ｃｍくらいで

最盛期は１１～２月です。


前回の椿の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-02-25.html


  

まわりは落ち葉で茶色い風景になってる中で

磯菊の花が黄色く目立っていましたﾖ。


右には葉裏が真っ白に光っていますが

もうすぐ紅葉して来ますﾖ。


紅葉の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2014-02-03.html


  

こしあぶらシリーズの最後

という形になりました。


急斜面に芽が出てすぐ横倒しになって

そのあと上に向かって伸びていったんですﾈ。


比較的柔らかい部類の木だそうですﾖ。


葉柄の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-11-23.html



  

こしあぶら＝漉し油シリーズみたいになりましたが

今日は第三弾です。


落葉のための葉柄の細胞群が離層で

ここが離れて葉が落ちるんですﾈ。


幅は１.５ｃｍくらいでした。


つまり　この葉がくっ付いてた枝は

直径が１.５ｃｍだったんですねｴ。


葉の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-11-22.html


  

こしあぶら＝台州（今の浙江省）の日本名　「越（こし）」の油

という説もあります。


茂っている葉は

葉柄がずいぶん長く見えますよﾈ。


落ち葉と葉柄の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-11-21.html


  

こしあぶら＝越後の国で産出した油だから

という説もあるということですﾖ。


でも実際は樹脂は出ないので

いろんな説があるようです。


木自体は炭焼きにも使えないくらい

柔らかい木みたいです。


葉は長い葉柄とくっついたまま一緒に落ちるんですねｴ。


葉柄が長いし葉も１７cmと大きかったです。


落葉松の枯れ葉の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2013-11-30.html