johの野草＆季節の表情

はっさく＝八朔とは旧暦の８月１日のことで

この頃から食べられるから　とか

江戸時代に因島の恵山浄土寺の住職が

境内の美果を発見し毎年８月１日に檀家に分けたから

とか言われてるようです。


でも　収穫期は１２月～３月ですよﾈ。


八朔柑とも呼ばれていて

果肉の一粒の大きさは２ｃｍくらいでした。


細い方が袋の底に繋がってて

イルカの様な形でしたﾖ。


よく似た橙の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2013-12-30.html


  

そばかすそう＝葉にシミの様な斑点があるから。


ペンキが散ってしまったようにも見えますよねｴ。


葉の大きさは４ｃｍくらいでしたが

虫が食ったような穴が三つ見えます。


きのうの花の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-02-26.html


  

そばかすそう＝葉にシミの様な斑点があるから。


斑点は白い品種や赤い品種、ピンクの品種があるようです。


花の大きさは１ｃｍくらいで

最盛期は１０～３月です。


色も大きさも違うけど

形が似てる忍冬の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2011-06-08.html


  

ほととぎす　という品種だそうですが

まだ半開みたいですねｴ。


花の大きさは６ｃｍくらいで

最盛期は３～４月です。


藪椿「太郎庵」の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-02-08.html


  

広島市植物公園のオリジナル品種で

2005年3月に登録されたそうですﾖ。


そういえば葉の模様が

雷鳥の翼に似てるようですねｴ。


花の大きさは３.５ｃｍくらいでした。


こちらはベゴニア花壇の記事です　↓
http://joh.tencho.cc/d2013-07-08.html


  

おおみのとけいそう＝実が３０ｃｍくらいになるから。


萼に大きな棘があってびっくりでしたが

すごく柔らかかったですﾖ。


莟の大きさは５ｃｍくらいでした。


時計草の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2014-08-01.html


  

見た瞬間は　黄色い小さな花だとばかり思っていましたが

近づいて見ると　チューリップの雄蕊でした。


蕊の長さは１ｃｍくらいでした。


花の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2015-02-21.html


  

寒い時期に咲かせるために

冷蔵処理をしてるそうですﾖ。


これは「クリスマスドリーム」という品種でした。


花の大きさは４.５ｃｍくらいで

最盛期は２月ですが　翌年は４～５月に咲くようです。　


冷蔵処理をしなかったら　ということでしょうか。


こちらも　冷蔵チューリップの記事です　↓
http://joh.tencho.cc/d2014-12-30.html


  

くず＝地面を這っていた葛の新芽が

牛の顔みたいに見えましたﾖ。


大きさは１.５ｃｍくらいで

下半分の灰色の部分が新芽のようです。


前回の葛の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2014-08-30.html


  

色はアーモンドによく似ていましたが

形はちょっと扁平みたいでしたﾖ。


大きさは２.５ｃｍくらいでした。


花の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2014-05-31.html