johの野草＆季節の表情

玄関先に置いてある３０cmくらいの鉢に、

ツリーに似た木があり、その下に

青、赤、黄の三色のポーチュラカがあります。


それらが夕方になって花が閉じると

クリスマスツリーのイルミネーションの様です。


ポーチュラカは　はなすべりひゆ　って言って

スベリヒユによく似てるんですﾈ。


一度、花をしっかり写しておきますﾈ。　



  

へらおおばこ＝葉が篦の形をしてるから。


茶色い花は小さく、

白い雄蘂がやたら目立っています。


全体の大きさは１．５ｃｍくらいで

最盛期は６〜８月です。


おおばこの花は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2008-09-29.html


  

みずたまそう＝果実を水玉に見立てた名前です。


果実には、衣服にも付く鉤毛があるので

水玉みたいに見えるんですﾈ。


花の大きさは３ｍｍくらいで

最盛期は８〜９月です。


  

おおまつよいぐさ＝大きい待宵草という意味ですﾈ。


宵を待って夕方咲きます。


花の大きさは６cmくらいで

最盛期は７〜９月です。


小さな待宵草
雌待宵草の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2008-11-27.html


  

広島県の道の駅「とごうち」で


「被災者の方が見かけた時、

少しでも元気になって欲しい

という気持ちで設置しました。」

という説明文があり、

中の七つには

「がんばろう日本」と書いてありましたﾖ。


この左側に、太田川の鮎の水槽があります。


太田川の鮎の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2011-08-16.html


  

かのこゆり＝花びらの斑点を

鹿の子絞りに見立てた名前です。


赤い花はよく見かけるんですが

白い鹿の子百合は初めて見ましたﾖ。


この百合もカサブランカの先祖なんですよﾈ。


南九十九島に純粋種が群生してるので

佐世保市の市花になっています。


花の大きさは１５ｃｍくらいで

最盛期は６〜８月です。


カサブランカの記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2011-07-01.html


  

アリストロキア･ギガンテアという学名で、

別名は　更紗花（さらさばな）です。


花が　四つ見えますが

茶色い萼が　花びらのように見えるんですﾈ。


花の大きさは４０ｃｍくらいで

最盛期は８〜９月です。


  

しくんし＝熱帯アジア原産で、

花は咲き始めが白くて、午後赤に変わり

桃の実に似た香りがするそうですﾖ。


花の大きさは４ｃｍくらいで

最盛期は５〜９月です。


熱帯原産の角胡麻は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2010-12-10.html


  

アルゼンチン原産で

花より　葉の観賞用だそうですﾖ。


花は疣草（いぼくさ）
（＝葉の汁をつけるとイボがとれるといわれることから）

に　よく似てますﾈ。


花の大きさは１．５ｃｍくらいで

最盛期は８〜１０月です。


  

今の時期は、２２時ごろ西の空にいます。

でも見つけにくいので

わたしはまだ肉眼でみたことがないんですﾖ。


こと座からの角度と方向を狙って

大体の見当で写してみました。


円を描いてる、七つの星が見えると思います。



こと座の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2011-07-15.html