johの野草＆季節の表情

あおい＝徳川家、葵の御紋はこの葉っぱですよﾈ。


  

鯉が泳いでる路、殿町通りのｶﾄﾘｯｸ教会です。

長椅子ではなくて、畳でした。

乙女峠じゃあないですﾖ。


  

おにのげし＝刺が多い姿から命名されたようですﾖ。


風の当たらない

日当たりのいい所に咲いていました。


  

かぜくさ＝葉が僅かな風でもなびくから。


別名は　風知草、道芝で

花の最盛期は８～１０月です。


  

おとしぶみ＝中央の葉巻みたいなヤツで

右にもありますﾖ。


昆虫が葉っぱを丸めて、中に卵を産んだものなんですよﾈ。


葉っぱの根元を食いちぎって

地面に落とす種類の昆虫もいますが

それが本当の落し文、ですよﾈ。


もともと落し文って、想いを伝える手段なんですよﾈ。


  

実は　蛇のお腹なんですﾖ。  

鮮やかな緑の上に、枯れた楓の葉が拡がっていました。

実に鮮やかな色をした、苔でしたﾖ。

この季節の緑は、ほんとに印象的です。



  

木枯らしって
本当は淋しがり屋なんだﾖ！
だからいつも
落ち葉といっしょなんだﾖ！


楓の落ち葉の記事は　こちらです　↓
http://joh.tencho.cc/d2008-12-05.html


  

刈る萱、つまり萱葺き屋根の材料の仲間で、

外国から来たヤツですﾖ。


ビッグアーチ北側広場の北斜面で、高さは１ｍくらいでした。


江戸時代は南蛮、明治時代はメリケン、

外国のことをそう言ってたようです。


昭和時代も、外国航路の桟橋を

メリケン波止場と歌っていたと思います。


メリケン粉は？　？　？　？


  

真ん中の大きなもみじの葉が

グラデーションになっていましたﾖ。


赤と緑が綺麗で　こんなの始めてみました。


木にくっついてた時は、半分日陰だったのか

まるでこの葉っぱだけ、ペイントしたみたいでしたﾖ。